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「Co-op留学って実際どうなの?」
「社会人でCo-op留学した人のリアルな体験談が聞きたい」
Co-op留学の情報は学生向けが多く、社会人視点のリアルな体験談はなかなか見つかりません。
この記事では、27歳で損害保険会社を辞めてカナダにCo-op留学した筆者が、準備から帰国後のキャリアまで、包み隠さずお伝えします。
Co-op留学を選んだ理由【ワーホリ・語学留学との比較】
27歳の私がCo-op留学を選んだのは、帰国後のキャリアに直結する留学をしたかったからです。
| 項目 | 語学留学 | ワーホリ | Co-op留学 |
|---|---|---|---|
| 専門スキル | × | × | ◎ |
| インターン | × | △(飲食等が多い) | ◎(専門分野) |
| 帰国後の転職評価 | △ | △ | ◎ |
| 年齢制限 | なし | 30歳まで | なし |
| 費用(1年) | 250〜350万円 | 100〜150万円 | 200〜300万円 |
Co-op留学のスケジュール【1年間の全記録】
準備期間(渡航6ヶ月前〜)
| 時期 | やったこと |
|---|---|
| 6ヶ月前 | エージェント3社に相談、学校選び開始 |
| 5ヶ月前 | 学校決定、入学手続き、ビザ申請 |
| 4ヶ月前 | 退職届提出、引き継ぎ開始 |
| 3ヶ月前 | TOEIC対策本格化、航空券・保険手配 |
| 1ヶ月前 | 荷造り、各種届出(住民票、年金等) |
座学期間(6ヶ月間)
バンクーバーのカレッジでデジタルマーケティングコースを受講しました。
学んだ内容:
- Google Analytics / Google Ads の運用
- SNSマーケティング(Facebook、Instagram、LinkedIn)
- SEOの基礎と実践
- コンテンツマーケティング戦略
- マーケティングリサーチ
授業はすべて英語。最初の1ヶ月は講義のスピードについていくのがやっとでしたが、2ヶ月目からはグループワークにも積極的に参加できるようになりました。
クラスメートはブラジル、韓国、メキシコ、コロンビアなど多国籍。年齢層も25〜35歳と社会人が中心で、とても居心地が良かったです。
筆者の声:座学期間で一番良かったのは、各国のマーケティング事情を知れたこと。「ブラジルではInstagramがビジネスの主戦場」「韓国ではNaverのSEOが重要」など、日本にいたら絶対に知り得ない視点を得られました。
インターン期間(6ヶ月間)
現地のヘルスケア法人でECサイト運用とWebデザインを担当しました。
具体的な業務内容:
- ECサイトの商品ページ更新・最適化
- Google Analyticsを使ったアクセス解析
- SNS投稿の企画・作成
- バナー広告のデザイン
- 週次のマーケティングレポート作成
最初はメールを1通書くのにも30分かかっていましたが、3ヶ月後には英語でのミーティングにも問題なく参加できるようになりました。
Co-op留学の費用内訳【リアルな数字】
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 学費(1年間) | 約120万円 |
| 生活費(家賃・食費・交通費) | 約100万円 |
| 航空券(往復) | 約15万円 |
| 海外保険 | 約20万円 |
| ビザ申請費 | 約2万円 |
| 合計 | 約257万円 |
| インターン中の収入 | -約60万円 |
| 実質負担 | 約197万円 |
インターン中はフルタイムで給料をもらえたため、実質負担は約200万円でした。
Co-op留学で得たもの【Before → After】
- 英語力:TOEIC 400→855点(+455点)
- 専門スキル:デジタルマーケティング(Google Ads、Analytics、SEO)
- 実務経験:海外企業でのインターン6ヶ月
- グローバルな人脈:10カ国以上の友人・ビジネスパートナー
- 自信:「やればできる」という実体験に裏打ちされた自信
Co-op留学の「つらかったこと」正直に書きます
1. 最初の1ヶ月は孤独だった
友人ゼロの状態からのスタート。英語も満足に通じず、ホームシックになりました。でも、クラスメートが声をかけてくれて、2ヶ月目には友人グループができました。
2. インターン探しが想像以上に大変だった
学校が紹介してくれるとはいえ、面接は自分でクリアする必要があります。3社に落ちて、4社目でようやく内定。英語でのジョブインタビューは精神的にタフでした。
3. 帰国が近づくと将来の不安が押し寄せた
「本当に転職できるのか」「日本に戻って通用するのか」。帰国1ヶ月前は不安でいっぱいでしたが、留学中から転職準備をしていたおかげで、帰国2週間で内定を獲得できました。
よくある質問(FAQ)
Q. 英語力がほぼゼロでもCo-op留学できますか?
専門コースへの入学には一定の英語力が必要です。ただし、語学学校→Co-opコースの2段階プランもあるので、英語力に自信がなくてもチャレンジできます。
Q. インターン先は自分で探す必要がありますか?
学校がサポートしてくれますが、面接は自分でクリアする必要があります。履歴書の書き方や面接対策も授業の一環として学べます。
Q. Co-op留学後の転職先はどんな業界が多いですか?
IT・Web系、外資系企業、マーケティング職が多い印象です。私自身もデジタルマーケティングの分野に転職しました。
Q. 30歳以上でもCo-op留学できますか?
できます。Co-op留学に年齢制限はありません。私のクラスにも30代の方が複数いました。
まとめ
この記事のポイント
- Co-op留学は「専門スキル+インターン+英語力」を同時に獲得できる最強の留学スタイル
- 費用は約250万円、インターン収入を差し引くと実質約200万円
- 年齢制限なし。27歳〜30歳の社会人が最も多い
- 帰国後のキャリアチェンジに直結する実務経験が手に入る
Co-op留学は、私の人生を大きく変えてくれました。損保のカスタマーサポートから、年間6億円規模のプロモーションを統括するマーケティングマネージャーへ。その転機が、27歳のCo-op留学でした。


