留学前の英語準備ロードマップ|出発6ヶ月前からやるべきこと【レベル別】

Study Abroadの手書き文字 英語学習

※本記事にはPRが含まれます

「留学前にどれくらい英語を勉強しておけばいいの?何から始めればいい?」

留学が決まった瞬間、多くの人が真っ先に不安に感じるのが英語力です。「現地に行けばなんとかなる」という意見もありますが、準備不足で渡航すると最初の1〜2ヶ月を”英語の基礎固め”に費やすことになり、非常にもったいない時間を過ごします。

この記事では、TOEIC 400点で渡航して最初の1ヶ月は地獄だった筆者が、その反省を踏まえて「出発6ヶ月前からやるべきこと」をレベル別に完全解説します。

結論:留学前の英語準備は「最低3ヶ月、理想は6ヶ月」

  • 最優先はリスニングとスピーキング → 読み書きは現地でも伸ばせる
  • オンライン英会話で毎日25分 → 「英語を口に出す」習慣が最重要
  • 中学英文法の総復習 → 基礎が怪しい人は文法から
  • 完璧を目指さなくてOK → 目標は「心理的ハードルを下げる」こと

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目次

  • この記事を書いている人
  • 留学前に英語を準備すべき3つの理由
  • 【レベル別】優先すべき学習内容
  • 出発6ヶ月前からのロードマップ
  • おすすめ教材・サービス5選
  • 筆者の失敗談と教訓
  • よくある質問(FAQ)
  • まとめ

この記事を書いている人

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Rick|外資系マーケター × 英語キャリアコーチ

経歴:25歳で退職 → TOEIC 400点の状態でカナダCo-op留学 → 現地で猛勉強しTOEIC 855点取得 → 外資系企業マーケターに転職。留学前の英語準備が不十分だった反省から、この記事を書いています。

なぜこの記事を書くのか:TOEIC 400点で渡航した結果、最初の1ヶ月は授業についていけず地獄でした。あの時の自分に「これだけはやっておけ」と言いたい内容をすべてまとめます。

留学前に英語を準備すべき3つの理由

「現地に行けば自然と英語は上達する」——これは半分正しくて、半分間違いです。準備をしておくべき理由を3つ解説します。

理由1:基礎力がないと授業が「聞き流し」になる

語学学校の授業は当然すべて英語。中学レベルの文法や基本単語がわからない状態だと、授業の内容を理解する前に「何を言っているか」すら聞き取れない状態に。せっかくの授業時間が無駄になります。

理由2:最初の1ヶ月の適応スピードが格段に変わる

留学直後は環境の変化だけでストレスフル。英語の基礎があれば生活の立ち上げ(シェアハウス探し・銀行口座開設・交通機関の利用)がスムーズに進み、勉強に集中できる時期が早まります。

理由3:上のクラスからスタートできる

語学学校は入学時にレベルテストがあり、結果に応じてクラスが振り分けられます。準備をして中級以上のクラスに入れれば、英語を使うレベルの授業をすぐに受けられます。初級クラスは日本でもできる基礎文法の復習が中心で、時間がもったいないです。

筆者

僕はTOEIC 400点で渡航した結果、一番下のクラスに配属されました。周りはみんな同じレベルなので「英語を使う相手がいない」状態。上のクラスに上がるまでに2ヶ月かかり、その間は本当にもったいなかったです。

【レベル別】優先すべき学習内容

「何を勉強すればいいか」は、今の英語力によって異なります。自分のレベルに合った優先順位で取り組みましょう。

レベル 目安 最優先 次にやること
初級 TOEIC ~400
英検3級以下
中学文法の総復習
基本単語1,500語
オンライン英会話
リスニング基礎
中級 TOEIC 400~600
英検準2級~2級
オンライン英会話
リスニング強化
単語力増強
高校文法の確認
上級 TOEIC 600+
英検2級以上
スピーキング実践
ディスカッション練習
専門用語の習得
ニュース英語

初級者(TOEIC ~400)の学習戦略

やるべきこと

  1. 中学英文法を1冊で総復習(2〜4週間):be動詞・時制・前置詞・関係代名詞の基礎を固める
  2. 基本単語1,500語を覚える(並行して):中学レベルの英単語帳を1冊仕上げる
  3. オンライン英会話を始める(文法が一通り終わったら):完璧でなくてOK、「英語を口に出す」経験を積む

この段階では「文法と単語を日本語で理解する」ことが最優先。オンライン英会話は文法学習と並行して始めても問題ありません。

中級者(TOEIC 400〜600)の学習戦略

やるべきこと

  1. オンライン英会話を毎日やる:「知っているけど使えない」状態を「使える」に変える
  2. リスニングを毎日30分:ポッドキャストやYouTubeで英語の音に慣れる
  3. 単語力を3,000〜4,000語に増やす:TOEICの単語帳が効率的

中級者は「知識はあるけどアウトプットが弱い」パターンが多いので、とにかく話す・聴く時間を増やすのが鍵です。

上級者(TOEIC 600+)の学習戦略

やるべきこと

  1. ディスカッション形式のレッスンを受ける:意見を英語で述べる練習
  2. 英語でニュースを読む・聴く:BBC、CNN、TED Talksなどで実践的な英語に触れる
  3. 留学先の文化・専門用語を予習:現地の生活に関わるフレーズや専門分野の語彙

上級者は基礎力が十分あるので、「留学先で即戦力になる」レベルを目指すのがポイント。

出発6ヶ月前からのロードマップ

中級者(TOEIC 400〜600)を想定した、月別の学習ロードマップです。初級者は+1〜2ヶ月、上級者は3ヶ月前からでも十分です。

留学前6ヶ月の英語準備ロードマップ

【6ヶ月前】基礎固め期
・中学英文法の総復習を開始(1日30分)
・基本単語帳を1冊購入し、毎日50語ずつ進める
・オンライン英会話の無料体験を受けてみる

【5ヶ月前】習慣化期
・オンライン英会話を毎日25分開始
・文法の復習を継続(高校レベルまで)
・英語の音声を「ながら聴き」する習慣をつける

【4ヶ月前】リスニング強化期
・ポッドキャストを毎日30分聴く
・オンライン英会話のレッスン内容をステップアップ
・シャドーイング練習を開始

【3ヶ月前】アウトプット強化期
・英語日記を始める(1日3〜5行)
・オンライン英会話でフリートークに挑戦
・自己紹介を英語で30秒〜1分話せるようにする

【2ヶ月前】実践準備期
・留学先の文化・生活に関するフレーズを覚える
・空港・入国審査・シェアハウス探しの場面練習
・留学先の訛り(カナダ英語、イギリス英語など)に触れる

【1ヶ月前〜直前】仕上げ期
・自己紹介の完成版を練習(趣味・仕事・留学の目的)
・「困った時に使えるフレーズ集」を作成
・語学学校初日のシミュレーション

ポイント:このロードマップの中で最もインパクトが大きいのは「オンライン英会話を毎日やること」です。文法や単語は一人でもできますが、「英語で話す」経験だけは相手が必要。ここに最も時間を投資してください。

おすすめ教材・サービス5選

1. DMM英会話(オンライン英会話)

留学前の英語準備で最も重要なのがオンライン英会話。DMM英会話なら月5,450円〜で毎日25分のマンツーマンレッスンが受けられます。

  • 月5,450円〜(1レッスンあたり約176円)
  • 120ヵ国以上の講師から選べる
  • 初心者向け教材が充実
  • 24時間365日レッスン可能

2. Cambly(ネイティブ講師のレッスン)

中級以上でネイティブの英語に慣れたい人におすすめ。講師は全員ネイティブスピーカーなので、留学先のリアルな英語スピードに事前に慣れることができます。

  • 講師は全員ネイティブ(アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア)
  • 予約なしでいつでもレッスン可能
  • レッスン録画機能で復習しやすい
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3. 中学英文法の参考書(文法の基礎固め)

初級者が最初にやるべきは文法の総復習。おすすめは以下の2冊です。

  • 『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』(学研):イラスト豊富で挫折しにくい
  • 『Grammar in Use(Basic)』:世界的ベストセラーの文法書。英語で英語を学ぶ練習にもなる

4. 単語帳(語彙力の強化)

  • 初級者:『キクタンBasic 4000語レベル』 → 日常会話に必要な基礎単語を網羅
  • 中級者:『金のフレーズ(TOEIC L&R TEST)』 → TOEIC頻出語がそのまま日常会話で使える
  • 上級者:『DUO 3.0』 → 例文で覚えるスタイルでアウトプット力も鍛えられる

5. ポッドキャスト・YouTube(リスニング強化)

  • 初級者:「Hapa英会話」(日本語解説あり、日常会話のリアルな表現)
  • 中級者:「6 Minute English」(BBC、6分で完結する英語学習番組)
  • 上級者:「TED Talks」(様々なトピックでディスカッション力を鍛える)

筆者の失敗談と教訓

正直に告白します。僕はほぼ英語の準備をせずにTOEIC 400点で渡航しました。その結果どうなったか——リアルにお伝えします。

失敗1:語学学校の初日、何も聞き取れなかった

オリエンテーションが全て英語で行われ、学校のルールや教室の場所すら理解できませんでした。隣の席のブラジル人に助けてもらって何とか乗り切りましたが、自分の英語力のなさに愕然としました。

失敗2:最下位クラスに配属、2ヶ月ロスした

レベルテストの結果、一番下のクラスへ。授業内容は中学英文法の復習で「これ、日本でもできたのに…」と後悔。上のクラスに上がるまで2ヶ月かかり、その分だけ留学期間が実質的に短くなりました。

失敗3:日常生活で困りまくった

シェアハウスの契約書が読めない、銀行口座の開設手続きがわからない、スーパーの店員さんの質問が聞き取れない——生活のあらゆる場面で英語力の不足を痛感しました。

筆者

今振り返ると、せめてオンライン英会話を3ヶ月やっておけば、最初の2ヶ月のロスは防げたと断言できます。「英語を聴く耳」と「英語で話す度胸」の2つがあるだけで、留学の初動は劇的に変わります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 留学前の英語準備は何ヶ月必要ですか?

A. 最低3ヶ月、理想は6ヶ月です。3ヶ月あればオンライン英会話で「英語を口に出す」習慣ができます。6ヶ月あれば文法の復習から段階的にステップアップでき、渡航時にはリスニングもある程度できるようになります。

Q2. TOEIC何点くらいあれば留学してOKですか?

A. 目安は500〜600点あると安心です。ただし400点以下でも留学は可能です(筆者がそうでした)。点数が低い場合は、渡航前の準備に多めに時間をかけるか、フィリピンやマルタでの短期留学から始めるのも一つの方法です。

Q3. 文法とスピーキング、どちらを先にやるべきですか?

A. 基礎文法が怪しいなら文法が先です。中学レベルの文法がある程度わかっている人は、すぐにスピーキング(オンライン英会話)を始めましょう。両方を並行するのも効果的です。

Q4. 留学前にTOEICは受けた方がいいですか?

A. 受けることをおすすめします。自分の現在地がわかるだけでなく、帰国後に「留学前後でどれだけ伸びたか」を数値で示せるため、転職活動でも有利になります。

Q5. お金をかけずに英語の準備をする方法はありますか?

A. YouTube、ポッドキャスト、無料アプリを活用すれば0円でも準備は可能です。ただしスピーキング練習だけは独学が難しいため、オンライン英会話(月5,450円〜)は最低限の投資としておすすめします。

まとめ:留学前の英語準備は「未来の自分」への最高の投資

この記事のポイント

  • 準備不足で渡航すると最初の1〜2ヶ月を基礎固めに費やすことになる
  • オンライン英会話を毎日25分が最も効果的な準備
  • 初級者は中学文法の復習から、中級者はリスニング+スピーキング強化
  • 最低3ヶ月、理想は6ヶ月前から準備をスタート
  • 完璧を目指す必要なし。「英語を口に出す度胸」があれば十分

留学前の英語準備にかけた時間は、現地での学習効率を何倍にもしてくれます。今日から1日25分、まずはオンライン英会話を始めてみてください。

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※本記事の情報は2026年4月時点のものです。各サービスの料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。